京都で楽しむ着物生活

特別な想い出にはこだわりのポーズ

結婚式の記念写真は、時間にゆとりのある前撮りをするのがおすすめです。
挙式・披露宴と別日に撮影をすることでポーズにもこだわることができ、満足度の高い写真が撮れる可能性があります。

時間に余裕を持つ
もし写真を撮る時にいくつかのパターンの撮影が出来る場合には、ウェディングフォトとして定番の
「結婚しました(ハート)ポーズ」を撮っておくのもよいでしょう。このポーズは、ペアの結婚指輪を
左手薬指に付けた2人が、揃ってカメラに向かって左手の甲を見せるというものです。


まるで記者会見をしている芸能人のように、手指をぴんと伸ばして笑顔で撮影します。
カップルが互いの手を近づけて仲良く写真を撮るのもおすすめです。
また女性の場合には右手を左手に添えるのも良いかもしれません。
そうすると手が綺麗に見せられる可能性があります。


このような結婚指輪を見せるポーズは、前撮りをする際の場所も選びません。
スタジオでもロケーションでも、気軽に取り入れることができるはずです。

このポーズで撮影した写真は、ポストカードに使用するのもおすすめです。
その年の年賀状を準備する際に使用したり、結婚報告ハガキを作る時にも活用することができます。

 

背中合わせに立つポーズも結婚式の前撮りにおすすめ


結婚記念の写真を撮る時にはカップル2人が並んで立つというシンプルなスタイルも良いですが、
その場合にはいかにも記念写真といった印象になってしまうことも少なくありません。


もちろんそれもまた初々しさがあり悪くはありませんが、せっかくプロに依頼して
結婚式の前撮りをするのなら。よりポーズにこだわってみることをおすすめします。

結婚を控えた2人


例えば新郎新婦が、背中合わせに立つポーズも良いかも知れません。
2人が背中を合わせて立ち、上体だけややカメラ方向に向けます。


屋外のロケーションで撮影する際、森の中や海辺など自然いっぱいの場所を選べば
非日常感溢れる1枚を撮ることができるでしょう。周辺の風景もいれて撮影をすれば、
世界観のある仕上がりになることが期待できます。


カップル2人は手を繋ぐのもおすすめです。そうすればきっと仲睦まじい印象の前撮り写真になるはずです。
また2人の手は繋がずに新婦はブーケを持ったり、新郎はポケットに手を入れたりしても良いでしょう。
センスが感じられる、おしゃれな写真が撮れる可能性があります。


それからカップル2人の視線はカメラに向けても良いですし、あえてカメラを見ずに撮るのも良いかもしれません。